ニュースリリース

ROSUIKI メルマガ 2025年8月号

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 製造・生産場面での濾過工程に        
 お困りではございませんか??      
\使いやすく、低ランニングコストの濾過機のご紹介/ 
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日本濾水機工業です。
平素は格別のご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。

9月17~19日に東京ビッグサイトで開催されるINCHEM TOKYO 2025に出展致します!
そこで、今月は化学市場で多く使用されている水平濾板型濾過機についてご紹介させて頂きます。
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水平濾板型濾過機は、濾紙や濾布を多段に重ねて濾過を行う構造になります。
固形分が多い対象液に適している片面式と多量の濾過に適している両面式があります。

イメージが難しいと思いますので、ぜひ下記URLで確認してみて下さい!
https://rosuiki.co.jp/product/nf_hpf/

少量多品種の製造に対しては、小型で小回りが効くため使い勝手が良いとの声をいただいています。
また、濾過機の一番下には残液を濾過するための濾紙/濾布があり、すべてを濾過することができます。
ロスを無くすことができることも、少量多品種の濾過に適している理由になります。

化学製品の製造では、濁りや、添加した活性炭を除去したり、
結晶や有用物を回収したりする目的で使用されることが多いです。

水平濾板型濾過機では、液体の清澄化はもちろんですが、
固形分を回収しやすい構造になっていますので、結晶や活性炭の回収がしやすく、
プレコート濾過やボディフィード濾過にも対応しやすくなっています。

次回は、濾過精度を向上させる方法についてもご紹介できればと思います。
ぜひ、INCHEM TOKYOにご来場頂き、実機を見てもらえますと嬉しいです。
https://www.jma-exhibition.com/inchem/jp/registration.php?exhibitor=EX00013

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最後までお読みいただきありがとうございました!
来月は化学製品の濾過の際に、清澄度を上げる手法についてご紹介をしていきますので、
次回のロスイキ・メルマガもよろしくお願い致します。

〈編集後記〉
出張で全国どこに行っても猛烈に暑い日が続いています。
東京の猛暑日が27日まで続くと、2022年の記録を更新し、新記録になるとの
ことです。人間は何℃まで生活ができるのかと考えてしまいます…
みなさま、くれぐれも熱中症には気を付けて、なんとか乗り越えていきましょう!
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