PS/WFI製造装置

原水の分析から行います!


【蒸留水製造装置】

WFI製造装置は、多重効用缶式です。また、お客様のニーズに合せたセパレーションシステムを備えた装置をご提供します。弊社の水処理装置と合わせて、最終的には、高品質な蒸気のご提供が可能です。製薬・バイオテクノロジー施設の、蒸留水・ピュアスチーム(PS)の供給に最適です。
大型装置から小型圧力容器クラスまで、豊富なラインアップをご用意しております。

その他のイメージ

特長

  • 熱効率のよい薄膜流下蒸発方式。
  • 飛沫同伴を防ぐ気液分離システム。
  • 二重管板方式。
  • 自動採水、自己滅菌、全自動対応。
  • 材質SUS316Lを使用し、電解研磨を実施。


【ピュアスチーム発生/蒸留水製造装置 兼用型(切替型)】

WFI製造装置の基本的な原理

多重効用管型蒸留水製造装置の基本的な原理は、第一蒸発缶で圧力と温度の高い蒸気を発生させるとともに、余分に供給された原料水が高温度の飽和水となり、次の蒸発缶に供給され、熱交換(潜熱と顕熱)することにより蒸気と飽和水になり、また次の蒸発缶に供給されるというサーモサイホンシステムを利用しています。

クロスコンタミ(交差汚染)を防止するため、二重管板方式を採用し、接液部の材質は316Lの電解研磨のものを使用しています。
シーケンサーのタッチパネル制御(日本語対応)で自動採水システムや自己滅菌対応を全自動で制御・管理致します。

WFI製造装置では100L/h~10ton/hまで小量から大量まで幅広い納入実績があり、お客様に合わせた装置設計が可能です。

WFIの基本的な原理

PS発生装置


【ピュアスチーム発生装置】

ロスイキのPS発生装置の蒸発方式は熱効率の良い薄膜流下蒸発方式で、飛沫同伴を防ぐ気液分離方式を採用しています。

UF水を供給水とし、50~3000kg/hまで小容量から大容量まで対応可能であり、多数の納入実績があります。

蒸留水(WFI)までは必要としない場合でも、バイオ・食品・飲料などの装置関係の滅菌目的にPS発生装置をご使用頂いています。

PS製造装置の基本的な原理

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