- ロスイキのトータルコンサルティングは、まず、単純な疑問思考から出発します。
“ユーザーのニーズは?”・・・。
- そして、原水や原液性状をクールに分析・評価し、疑問思考を繰り返しながら処理システムの必要性と必然性を論理的に確立します。
- 十分に吟味・検討され完成した設計図は生産部門との最終的評価が加えられ、製造工程へ。
- 濾過装置や主要水処理システムの製作はもちろんのこと、ロスイキでは多くの素材の機械加工を始め溶接・組付・配管加工・試運転と、お客様の設備が稼働できる状態に至るまで自社加工・サービスに徹します。
- どんなに高度な装置やシステムでも、メンテナンスを考慮せずに設計されたり、製作されたものは、使用上極めて価値の低い製品となります。ロスイキは、装置やプラントシステムの提案時点ですでにメンテナンスを考えています。“自ら設計したものは、自らメンテする”、これがロスイキの基本のサービスポリシーです。
自社一貫体制のもと、専門分野に特化して得たものは、その分野に関する高い技術と深い知識です。これが当社の技術者1人ひとりにまで浸透し、取引企業からのどんな依頼にもその場で対応、小回りのきくサービスが提供できる。お客様が困った時に、ロスイキなら何とかしてくれる。それが技術者1人ひとりの技術力の高さの証でもあり、お客様の安心感につながります。
製品が信頼を生む。ひとつひとつの提案や製品に万全を期すことによって、その結果として信頼は一層多大なものとなって確固たる信用に変わっていきます。この最も基本的な真理をロスイキは創業以来、長年にわたって堅持し、これまで幾多のユーザーの皆様から厚い信頼を頂いてまいりました。すべての製品に高品質を求めるため、今後とも厳しい品質管理を行なっていきます。
医薬品の製造設備は製品の品質と安全性を確保するために、GMP(Good Manufacturing Practice)にもとづく、一貫した設計、施工、品質管理が求められます。ロスイキでは、豊富なGMP対応医薬品プラントのエンジニアリング、機器製作、施工、品質管理の経験にもとづいてお客様のバリデーションをサポートします。
GMPには、“製作バリデーション”という分類はありません。ロスイキは主要な水処理装置を自社設計・自社製作していますので、製作過程でバリデーション手法による品質管理をより厳格に実施することが可能です。この製作バリデーションをあらかじめ実施しておくことにより、いわゆる設置バリデーションや初期稼働バリデーションの実施がより完璧なものとなります。
ロスイキファンとして長年お取引頂いているお客様が数多くあり、
信頼と実績の証でもあります。
健全な財務体質は当社の強みの一つです。お取引先様の信頼はもちろん、社員が安心して働ける会社であることは、技術力の高さにもつながります。